ヘアアイロンのかけ方
6月に入り梅雨の時期がやってきますね。癖毛の人は前髪などがうねってしまい嫌になってしまうことないでしょうか?自分もその対象なので毎日ストレートアイロンをかけています。アイロンだけでなくストレートパーマなどをすれば早い話ですが、お金もかかるしアレンジしにくいというデメリットもあります。
今回はできるだけ時短でストレートにする方法を紹介したいと思います。
- まずは髪を痛めないためにトリートメント
どのトリートメントを使えばいいの?と思う方もいますが洗い流さないタイプのものでOKです。安くても問題ないので現在持っているのでも十分です。一応、自分が使ってみてよかったものを貼っておきますね。
これ現在、楽天スーパーセール中なのでおすすめですよwデザインも良いので部屋においてもインテリア感覚で置けますね。
話が逸れましたが、最初にアイロンしたい部分にトリートメントを塗布していきます。
多くつけすぎると、艶が出すぎて違和感が出てしまうので気をつけてください。
- ブロッキングする
よくアイロンをそのままかけて、中々ストレートにならないって方多いのではないのでしょうか?これは、髪が重なって厚くなっているため熱が伝わりにくいことが原因です。そのため何回も同じ部分をアイロンかけるため髪へのダメージが計り知れないです。
ダッカールなどで髪をわけて、中の髪から順番にアイロンをかけていきましょう。
そうすることで熱が髪に伝わりやすくなり、全体的にバランスよくストレートにすることができます。毛量が多い方はすいてもらい調節してもらったほうが良いでしょう。
ブロッキングがよくわからない方は下の画像を参照してください。
- アイロンは高温で1~3回程度を目安にかける。
160℃くらいで何回もアイロンする人と180~200℃くらいで数回かけるのを比べると
後者のほうがダメージが少ないのです。低いほうがダメージしにくいと考える人もいますが、タンパク変性を考えた場合、高温で短時間で済ませる。
これが一番髪へ負担をかけずにストレートにできます。
- ストレートを維持したいとこにスプレーする。
どうしても、アイロンしても雨や風などで崩れてしまうことは多々あります。
崩したくない場所にヘアスプレーをすると良いのですが気を付けるポイントがあり
ます。
- スプレーをかけすぎない
- 少し距離を離してする
- 前髪は指に少量スプレーをつけ整える
理由としてはスプレーをかけるぎるとトリートメントのとき同様、艶が出すぎて違和感が出るときがあるからです。若干距離を離してスプレーすることで自然な仕上がりになります。
前髪にスプレーする際には顔に誤ってかけてしまい、皮膚トラブルの原因になります。
指に少量スプレーをつけ整えることで束感なども調節でき顔にスプレーがかかることもないのでおすすめです。
- まとめ
最後に今回のやり方をまとめたいと思います。
- 髪を痛めないためトーリトメントを適量つける
- ブロッキングをして中の髪から順番にアイロンをかける
- アイロンは低温で何回も行わないで、高温で数回にすませる。(目安180~200℃)
- ヘアスプレーは距離を離して、前髪は指につけて整える
最初はこの工程をするのに時間がかかってしまう場合があります。
誰しも最初からすぐできる人はあまりいないので慣れていくことが重要です。
自分はこの工程を完了するまで10分前後で終わらせることができます。(髪が短いのもあるw)
ちなみに、1度痛んだ髪が修復することはありませんのでご注意ください。
本当に修復したい場合は切るしかないので悪しからず。
なので少しでも痛まないように日頃のケアを大事にすることが重要ですね。
それではまたノシ