おすすめの髪、頭皮の洗い方
今日から6月が始まりました。段々と暑くなり汗をかく時期になってきました。
みなさんシャンプーは毎日しっかりしていますでしょうか?適当に洗っているだけでは頭皮や髪にダメージが残り不衛生な状態になります。
今回は正しいシャンプーの仕方について紹介します。
- 髪と頭皮をしっかり濡らす。
意外にこれを怠っている人って多いんですよね。最初にしっかりお湯で流すことによって大まかな汚れを流していきます。これによってシャンプーの泡立ちに差が出てきます。
泡立てることって大事なの?と感じる方もいるでしょう。メリットは2つあります。
- 頭皮に広がりやすくなり、皮脂になど洗浄しやすくなる。
- 髪同士での摩擦が軽減されるため痛みにくくなる。
これだけでも髪へのストレスをだいぶ軽減できます。
- シャンプーで全体を洗う
シャンプーを手のひらに適量乗せたら、頭皮全体に行き渡らせます。最初は大まかに洗ってOKです。耳の後ろ、襟足、生え際は特に洗い残しが目立つ場所です。
洗うときは指の腹を使うように頭頂部に向かって汚れを集めるように洗いましょう。
マッサージしながらやると血行促進効果もあるのでお勧めです。決して爪を立てて洗うのはやめましょう。頭皮トラブルの原因になります。
- もう一度シャンプーで洗う
最初のシャンプーをするこで大まかな汚れが落ちたと思います。もう1度洗うことでシャンプーの泡立ちが断然違ってきます。ここでのシャンプーはさらっと洗う程度で大丈夫です。しかし、ここで注意したい点があります。
高級アルコール成分が入っているシャンプーの場合は2回やらないでください。
理由は、皮脂が失われると皮脂分泌が盛んになります。洗えば洗うほど過剰な皮脂が出て、シャンプーの効果が実感できなくなります。
2回目のシャンプーを行ってもよいものはアミノ酸系シャンプーです。
アミノ酸系に関しては乾燥肌の人は1回をお勧めします。
石鹸系シャンプーは頭皮に優しいですが髪がきしみやすいため2回目はしないほうがよいです。
- 洗い流し
頭皮や髪にヌルつきが残らないようにすすぎましょう。先程も説明しましたが、指の腹を使って流すようにしましょう。
かゆみが残っている場合は脂肪酸など洗い残しがある可能性があります。
頭皮トラブルを防ぐにはこの洗い流しが重要になるので丁寧に行いましょう。
- コンディショナー、トリートメント
軽く水気を取ったら毛先全体になじませます。
耳元付近から髪を両手で挟んで、優しく毛先に向かって滑らせて行きましょう。
この時、両手で擦るのではなく、優しく挟み込み、少し揉んであげると浸透しやすくなります。
擦る行為は髪を痛めるのでやめましょう。
トリートメントをしたら7~10分程度時間を置きましょう。髪の内部まで液が浸透するようにます。
最後は髪がきしまない程度に洗い流します。頭皮に液が付着した場合は洗い流しましょう。
- タオルドライ
よくタオルでゴシゴシと摩擦をかけながら拭く人がいますが、髪を痛めます。
タオルで髪全体を覆い優しくたたくようにして拭きましょう。
根元部分の水分をしっかりふき取ると、効率よく乾かせて、毛先に力がかかりません。
ドライヤーをかける際は8割くらいまで乾かしましょう。髪に水分がなさすぎるのもよくありません。
- おまけ
自分なりに使ってよかったアイテムを紹介します。
こちらのシャンプーはよく使っているもので、「泡のもっちり感、洗浄力、匂い、さっぱり感」いずれもトップクラスによかったなと思いました。
まだ自分も若いからですが、ハリとコシも以前使っていたシャンプーより出た気がします。指通りもよくヘビロテしています。
紫外線が強い日は紫外線予防のスプレーをかけておくといいでしょう。
または防止などで工夫するなど自分も工夫しています。
今回はこの辺で ノシ